執行役員の仕事と役割を簡単にわかりやすく解説3 執行役員とは

執行役員の仕事と役割3 執行役員とは

執行役員

11.執行役員制度導入の手順

執行役員とは、会社の役員のうち、業務執行を担う役員をいいます。取締役が経営方針の決定や監督を行うのに対し、執行役員は担当部門の業務の執行を行います。執行役員は、取締役とは異なり、会社法上の機関ではなく、会社が任意に設置する制度であり、アメリカの会社のオフィサー制度に由来すると言われています。

12.執行役員と会社の契約関係

執行役員と会社との契約関係は、会社によって異なり、雇用契約である場合、委任契約である場合、両者の性質を併せ持つ場合などが考えられます。契約関係の違いによって、適用される法令や執行役員の権利・義務に違いが生じますので、自社の実情にあった執行役員制度の設計と契約関係の整備を行うことが大切です。

13.執行役員の資格

執行役員は会社法上の役員ではないため、会社法上の取締役の資格要件や欠格事由に関する規定は原則として適用されません。ただし、企業の重要な業務執行を担う立場であるため、執行役員規程などにより、取締役に準じた資格要件や欠格事由を定めることが望ましいといえます。 

14.執行役員と取締役・監査役の兼任

取締役が執行役員を兼任することが可能です。ただし、役割を明確にするため、取締役は経営方針の決定と監督、執行役員は業務執行という機能分担を意識する必要があります。一方、監査役は、会社の使用人を兼ねることができないとされており(会社法335条2項)、執行役員を兼任することもできないと考えられます。

15.執行役員の人数

執行役員の人数について、会社法上の制限はありません。企業規模や事業分野、組織体制に応じて柔軟に設定できます。大企業では複数の事業部門や機能別領域ごとに配置することが多く、中小企業では少人数で経営者を補佐する役割として設置される場合もあります。

執行役員向けマネジメント研修

当社では、執行役員向けに各種のマネジメント研修プログラムをご用意しております。詳細は、下記のページをご覧ください。

取締役・執行役員向けマネジメント研修

取締役・執行役員

https://management-kensyu.com/director

お問合わせ・お見積り

マネジメント・管理職に関するコンサルティング、研修、講師、費用等のお問合わせ・お見積りにつきましては、下記のフォームからご連絡ください。

Web:お問合わせフォームへ

お問合わせ

←マネジメント研修へ