戦略的思考力研修
戦略的思考力研修
戦略的思考力は、経営戦略を立案する際はもちろん、ビジネスの様々な場面で必要とされます。企業では、役職が上になり、経営に関与する度合が増えるにつれて、戦略的思考力が必要とされます。そのため、役員や幹部候補の社員は、早い段階から、戦略的思考力を身につけることが不可欠です。
目的・対象者・プログラム内容
研修の目的
戦略的思考力研修では、戦略の基本的な概念から、戦略に関する理論と著作や、戦略の実務への応用まで、戦略的思考力を身につけるために必要となるポイントを幅広く解説致します。
研修対象者
戦略的思考力を身につけたい役員、管理職など
研修プログラム内容
ポイント1.戦略の概念を理解する
「戦略」という言葉には、様々な定義がありますが、最も一般的には、特定の目的を達成するために、資源や手段などを分配・運用することを意味すると考えると分かりやすいでしょう。また、「戦略」とその下位 概念である「戦術」の区別や、両者の具体的な違いについて知ること も、「戦略」の概念を正確に理解する上でのポイントとなります。
ポイント2.戦略論の名著を学ぶ
戦略論には、古典と言われる名著が存在します。戦略が、主に軍事の分野で発展してきたことから、これらの著作には、本来は軍事戦略について書かれたものも数多く含まれています。戦略論を学ぶ際には、まず、これらの著作が書かれた時代の歴史的な背景を踏まえた上で、その内容をありのままの姿で正確に理解することが大切です。
ポイント3.戦略を実務に応用する
戦略の基本的な概念や、戦略論についての理解を深めた後は、その次の段階として、戦略の実務への応用を行います。社員一人一人が戦略的な思考法を身につけて、業務に活かすことができるようにするとともに、企業全体の経営戦略の立案にあたっても、戦略論の考え方やフレームワークを有効に活用していくことが重要です。
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