役員向け人事・労務管理研修

役員向け人事・労務管理研修

役員向け人事・労務管理研修

企業の経営において、人事労務は、最も重要な業務の一つであるといえます。企業の役員には、経営と法律の両面を踏まえた上で、労務管理体制を構築することが求められます。特に、近年では、労務コンプライアンスの確保や、労働紛争の予防が、多くの企業にとって重要な課題となっています。 

目的・対象者・プログラム内容

研修の目的

役員向け労務管理研修では、役員の人事労務における役割、労務コンプライアンス、労働紛争の予防など、法的な観点を中心に、企業の役員として押さえておきたい労務管理の知識を解説致します。

研修対象者

経営者、取締役、監査役、その就任予定者など

研修プログラム内容

ポイント1.役員の労務管理における役割

役員の労務管理における役割は、労務管理の基本的な方針を決定することです。役員は、自らも労働者である一般の管理職とは異なり、使用者としての立場から、労務管理を行うことになります。また、常に全社的な視点に立った上で、人事部門、管理職、人事労務担当者の役割分担など、人事労務管理の体制の整備を行うことが大切です。

ポイント2.労務コンプライアンスの徹底

企業のコンプライアンスを確保することは、役員の重要な義務です。企業が遵守すべき法令は多岐にわたりますが、その中でも、労働法は、大きな位置を占めています。企業の役員には、労働法の全体像と考え方を理解した上で、労働基準法の遵守や不当労働行為の防止などの、労務コンプライアンスを徹底することが求められます。

ポイント3.労働紛争の予防の徹底

労働紛争が発生すると、訴訟や労働審判に発展するケースも多く、企業の経営にとって大きなリスクとなります。労働紛争には、様々な原因がありますが、その中には、事前に適切な体制の整備を行うことにより、防止することができるものも数多く含まれています。労働紛争の類型や原因を理解した上で、紛争の予防を行うことが重要です。

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