管理職向け人事・労務管理研修
管理職向け人事・労務管理研修
管理職は、部下の指導・育成をはじめ、労務管理において要となる役割を果たします。管理職が、適切な労務管理を行うためには、幅広いスキルに加えて、労働法の知識も必要となります。それにもかかわらず、管理職に対する十分な教育や訓練が行われていない企業も少なくありません。
目的・対象者・プログラム内容
研修の目的
管理職向け労務管理研修では、管理職の労務管理における役割、部下指導・育成のポイント、パートタイム・派遣社員への対応など、管理職として押さえておきたい人事労務の知識を解説致します。
研修対象者
管理職、管理職への昇進予定者など
研修プログラム内容
ポイント1.管理職の労務管理における役割
労務管理における管理職の役割は、多岐にわたります。企業の方針を理解して、部下の管理を行い、目標を達成するとともに、セクハラやパワハラなどの労働トラブルが発生しないように気を配らなければなりません。そのためには、労働基準法をはじめとする法令や、トラブル防止のポイントについて、幅広い知識を持っておくことが有効です。
ポイント2.部下指導・育成のポイント
管理職の労務管理における最大の課題が、部下の指導・育成です。部下の指導・育成にあたっては、リーダーシップやコミュニケーション、部下のモチベーションを引き出す能力が求められることはもちろん、パワハラに当たるような不適切な指導の防止や、問題行動を繰り返す社員への対応方法などについても、学んでおく必要があります。
ポイント3.パートタイム・派遣社員への対応
近年では、パートタイムや派遣社員など、正社員以外の多様な雇用形態で働く社員が増加しています。管理職は、これらの社員の労務管理にも気を配らなければなりません。パートタイム労働者の採用、労働条件、契約更新、解除のルールや、派遣社員を受け入れる際の注意点などについても、理解を深めておくことが大切です。
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